デジタル大辞泉 「寸切り」の意味・読み・例文・類語 ずん‐ぎり【▽寸切り】 《「髄ずん切り」の意。「寸」は当て字という。一説に「すぐきり(直切り)」の音変化とも》1 筒形のものをまっすぐ横に切ること。また、そのもの。輪切り。筒つつ切り。寸胴ずんど切り。2 茶入れ・花器で、頭部を真横に切った形のもの。寸胴ずんど切り。3 大木の幹を切って下だけ残し、茶室の庭などに植えて飾りとするもの。寸胴ずんどぎり。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例