デジタル大辞泉
                            「寸胴」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
            
		
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    ずん‐ど【寸胴】
        
              
                        - 〘 名詞 〙 ( 「髄胴(ずいどう)」の変化したものか。「髄」は胴中・まん中の意。「寸胴」はあて字か )
 - ① ( 形動 ) =ずんどう(寸胴)①
- [初出の実例]「お種は直截(ヅンド)の茶壺を取挙げる」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉後)
 
 - ② 「ずんどぎり(寸胴切)」の略。
- [初出の実例]「ずんどにきりし庭の青柳」(出典:雑俳・狐の茶袋‐一(1816))
 
 - ③ 人力車夫などが、夏に着た白いはっぴ。
 
                                                          
     
            
		
                      
                    ずん‐どう【寸胴】
              
                        - 〘 名詞 〙
 - ① ( 形動 ) 腹から腰にかけての太さが同じで、ウエストがくびれていないこと。また、上から下までが同じ太さであること。また、そのさま。ずんど。
- [初出の実例]「お庭の容子は銀杏のズン胴が有って青桐と松の古木が並んで」(出典:落語・王子の幇間(1889)〈三代目三遊亭円遊〉)
 
 - ② =ずんどぎり(寸胴切)
 - ③ 頭部を一文字に断ち切った形の花器。ずんぎり。
 
                                                          
     
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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    出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報
	
    
  
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