寺島町(読み)てらじまちよう

日本歴史地名大系 「寺島町」の解説

寺島町
てらじまちよう

[現在地名]西区千代崎(ちよざき)三丁目

九条村(くじようむら)町の南にあり、木津(きづ)川に東面する。町家の成立は元和五年(一六一九)であるが(大坂濫觴書一件)、明暦元年(一六五五)の大坂三郷町絵図では、九条村町の北にある木津川(きづがわ)町から当町にかけての町家は「寺しま」と記され、その中ほどに慶安二年(一六四九)成立の九条村町のみが「九条村町」とみえる。元禄年間(一六八八―一七〇四)の大坂三郷町絵図では明確に三町名が記されるので、当町のみを寺島町と称するようになったのは延宝年間(一六七三―八一)の町名改正によると思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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