寺崎留吉(読み)てらさき とめきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺崎留吉」の解説

寺崎留吉 てらさき-とめきち

1871-1945 大正-昭和時代前期の植物学者,植物画家。
明治4年6月20日生まれ。中学校教諭,東京小石川区会議員をつとめながら,日本全国,中国,朝鮮植物採集をおこなう。2100種を写生,解説した「日本植物図譜」を昭和10年出版。昭和20年1月4日死去。75歳。大阪出身。帝国大学卒。著作に「続日本植物図譜」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む