寺田極楽寺新村(読み)てらだごくらくじしんむら

日本歴史地名大系 「寺田極楽寺新村」の解説

寺田極楽寺新村
てらだごくらくじしんむら

[現在地名]立山町寺田新てらだしん

寺田極楽寺村の南、西若林にしわかばやし村の西に位置。単に極楽寺新村とも称された。明暦二年(一六五六)の村御印留、寛文一〇年(一六七〇)の村御印ともに極楽寺新村とみえ、草高一六石、免三ツ五歩(三箇国高物成帳)仁右衛門によえもん用水を引いており、天明四年(一七八四)仁右衛門用水水下銀仕立覚(杉木家文書)によると高一九石・銀高三匁余、水当高一六石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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