対他性愛(読み)たいたせいあい(その他表記)alloerotism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「対他性愛」の意味・わかりやすい解説

対他性愛
たいたせいあい
alloerotism

自体愛と対立させて,ときとして用いられる用語で,外的対象により充足を見いだす性的活動のこと。対他性愛はさらに,同性性愛 (同性の対象に充足を見いだすもの) と,異性性愛 (自分とは別の性の対象に充足を見いだすもの) とに二分される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む