対客(読み)タイキャク

デジタル大辞泉 「対客」の意味・読み・例文・類語

たい‐きゃく【対客】

来客に対面すること。また、対面している客。たいかく。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「対客」の意味・読み・例文・類語

たい‐かく【対客】

  1. 〘 名詞 〙 客に対面すること。たいきゃく。〔塵芥(1510‐50頃)〕
    1. [初出の実例]「折節対客及早筆候」(出典:馬指堂宛芭蕉書簡‐元祿五年(1692)一二月)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐昭公一九年〕

たい‐きゃく【対客】

  1. 〘 名詞 〙たいかく(対客)
    1. [初出の実例]「対客(タイキャク)尊卑をわかたず、人をゑりきらひ」(出典:評判記色道大鏡(1678)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む