寿量院跡(読み)じゆりよういんあと

日本歴史地名大系 「寿量院跡」の解説

寿量院跡
じゆりよういんあと

[現在地名]秋田市八橋字八橋

日吉(ひよし)八幡神社の南隣に位置。天台宗の大寺であったが、現在は一碑を残すのみ。開山は天和二年(一六八二)。「秋藩紀年」に「天徳寺江将軍家御霊屋初而御造営同日正遷宮御入仏有之、屋形様御参詣」とある。藩主佐竹義処が幕府に二心なき証として建立した。

元禄一三年(一七〇〇)八橋の帰命(やばせのきみよう)寺の寺内に移し寺領五〇石、延享三年(一七四六)には八橋天神(現菅原神社)の地に移った。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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