精選版 日本国語大辞典 「封事定」の意味・読み・例文・類語 ふうじ‐さだめ【封事定】 〘 名詞 〙 平安時代以降、国家に大事があったとき、詔して諸臣の封事を求め、提出者を秘してそれらを審議し、採用して天皇に上奏すべき意見を定める朝儀。[初出の実例]「封事定事 儀」(出典:九暦‐九暦抄・天徳元年(957)四月五日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例