諸臣(読み)ショシン

精選版 日本国語大辞典 「諸臣」の意味・読み・例文・類語

しょ‐しん【諸臣】

  1. 〘 名詞 〙 多くの家来。多くのいろいろな臣下。群臣。
    1. [初出の実例]「一位。礼服冠。〈五位以上。毎位及階。各有別制。諸臣准此〉」(出典令義解(718)衣服)
    2. 「是程の重事を思食立事なれば、諸臣の異見をも窺ひ度思召けれども」(出典:太平記(14C後)一)
    3. [その他の文献]〔宋史紀事本末‐二王之立〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む