尊王斥覇論

山川 日本史小辞典 改訂新版 「尊王斥覇論」の解説

尊王斥覇論
そんのうせきはろん

中国儒学における王者王道を尊び,覇者覇道を斥けるという理論。覇者である武家が700年近く政治権力を掌握した日本では,王・覇の区別が必ずしも明確ではなかったが,江戸後期,儒学思想の社会的浸透と幕府権力の弱体化にともなって尊王と斥覇とが結びつきを深め,幕末期の討幕論を随伴することになる。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む