小久保藩陣屋跡(読み)こくぼはんじんやあと

日本歴史地名大系 「小久保藩陣屋跡」の解説

小久保藩陣屋跡
こくぼはんじんやあと

[現在地名]富津市小久保

明治元年(一八六八)遠江相良藩主田沼意尊が上総天羽あまは周淮すえ(周准)両郡三〇村・一万石で入封、当村に陣屋を置き、小久保藩が成立した。同二年版籍奉還、意尊は藩知事に任命されたが病死。意斉が家督を継ぎ、同三年藩庁の建設を始め、同年一〇月に一部領知替があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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