小乗戒(読み)しょうじょうかい

精選版 日本国語大辞典 「小乗戒」の意味・読み・例文・類語

しょうじょう‐かいセウジョウ‥【小乗戒】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。道俗七衆の別によって五戒八戒・十戒・具足戒の別がある戒。声聞戒
    1. [初出の実例]「受者の心によりて大乗戒とも小乗戒ともいはるるなり」(出典:歩船鈔(1362)末)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む