小井村(読み)おいむら

日本歴史地名大系 「小井村」の解説

小井村
おいむら

[現在地名]三原町市小井いちおい

善光寺ぜんこうじ村南東部にあり、東部を円行寺えんぎようじ川が北流する。寛永四年(一六二七)の小井村検地帳(三原町教育委員会蔵)では反別一三町八反余・高一〇〇石余。正保国絵図では高一二一石余。天保郷帳でも同高。反別戸数取調書によると反別一四石六斗余、高一〇五石余、うち蔵入高七五石余・給知高三〇石余。給人は太田忠介ら四人で、家数四九・人数一五八。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む