小出秀実(読み)こいで ひでみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出秀実」の解説

小出秀実 こいで-ひでみ

?-? 幕末武士
土岐頼旨(とき-よりむね)の子。小出権之助の養子幕臣。目付外国掛などをへて箱館(はこだて)奉行となり,慶応2年(1866)外国奉行兼任。同年ロシアで樺太(からふと)の国境交渉にあたり,国境画定にはいたらず日露雑居の仮条約に調印する。3年勘定奉行,江戸町奉行となった。通称は修理(しゅり)。著作に「魯国御用留」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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