小刻(読み)こきざみ

精選版 日本国語大辞典 「小刻」の意味・読み・例文・類語

こ‐きざみ【小刻】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 )
  2. ① 小さくきざむこと。ものを細かく切ること。また、そのさま。
  3. ② ごく短い間隔をおいて、ある動作が反復して行なわれること。また、そのさま。せわしないさまにいう。
    1. [初出の実例]「団扇の柄で膝を小刻(コキザ)みに敲いてゐる」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉上)
  4. ③ 引き続いて少しずつ事をなすこと。小出しにすること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「何故そんな、ちょいちょい小刻みに嘘を吐くのです」(出典:煤煙(1909)〈森田草平〉一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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