精選版 日本国語大辞典 「小咄し本」の意味・読み・例文・類語 こばなし‐ぼん【小咄本・小噺本】 〘 名詞 〙 江戸時代、短い笑話などを収録した本。江戸を中心として、明和・安永(一七六四‐八一)ごろ盛んに刊行された。簡潔な表現、きびきびした文体を特徴とする。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例