小堤西池(読み)こづつみにしいけ

日本歴史地名大系 「小堤西池」の解説

小堤西池
こづつみにしいけ

[現在地名]刈谷市井ヶ谷町 小堤西

町の東側、南北にのびる洪積台地の西側ふもとに位置するほぼ楕円形の池で、面積二万三三〇平方メートル。水田の灌漑用に利用され、水の浅いところにカキツバタをはじめ水湿地固有の植物が百余種自生している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android