デジタル大辞泉 「小夜床」の意味・読み・例文・類語 さ‐よどこ【▽小夜床】 夜寝る床。「衣こそ二重ふたへも良き―を並べむ君は恐かしこきろかも」〈仁徳紀・歌謡〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「小夜床」の意味・読み・例文・類語 さ‐よどこ【小夜床】 〘 名詞 〙 ( 「さ」は接頭語 ) 夜寝る床。寝床。さゆどこ。[初出の実例]「衣(ころも)こそ 二重(ふたへ)も良き 瑳用廼虚(サヨドコ)を 並べむ君は 恐(かしこ)きろかも」(出典:日本書紀(720)仁徳二二年正月・歌謡) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例