精選版 日本国語大辞典 「小夜格子」の意味・読み・例文・類語 さよ‐ごうし‥ガウシ【小夜格子】 〘 名詞 〙 縦が竹で横が木になっている、女郎屋の二階窓の格子。[初出の実例]「月ははや、渡初して中橋や、六軒町のさよがうし」(出典:浄瑠璃・心中重井筒(1707)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例