精選版 日本国語大辞典 「さよ」の意味・読み・例文・類語
さよ
- 〘 副詞助 〙 =さえ〔副助〕③
- [初出の実例]「てんをとふつはめさよ、〈略〉ちちよははよとましますか」(出典:説経節・説経苅萱(1631)中)
さ‐よ
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「さよう(然様)」の変化した語 ) そう。そのとおり。
- [初出の実例]「さよじゃ 何れも答の言葉也」(出典:浪花聞書(1819頃))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...