小室城跡(読み)こむろじようあと

日本歴史地名大系 「小室城跡」の解説

小室城跡
こむろじようあと

[現在地名]青垣町東芦田

通称じようヶ嶽の標高五一九メートル、比高三八九メートルの山頂に立地する連郭式山城。東芦田ひがしあしだ城ともよばれる。氷上郡の在地領主芦田氏の城で南北朝時代に使用されたという。城跡周辺を吼子尾くずお峰とよび、かつて山頂にあったという胎蔵たいぞう寺の参道が大手であったと伝える(丹波志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む