小宮喬介(読み)コミヤ キョウスケ

20世紀日本人名事典 「小宮喬介」の解説

小宮 喬介
コミヤ キョウスケ

大正・昭和期の法医学者



生年
明治29(1896)年12月6日

没年
昭和26(1951)年9月26日

出生地
神奈川県横浜市

学歴〔年〕
東京帝大医学部〔大正12年〕卒

学位〔年〕
医学博士

経歴
大正15年愛知医科大学助教授、昭和6年教授、14年名古屋帝大教授、23年退職。その間第22次日本法医学会会長。指紋の研究で知られる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学位 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小宮喬介」の解説

小宮喬介 こみや-きょうすけ

1896-1951 大正-昭和時代の法医学者。
明治29年12月6日生まれ。愛知医大,名古屋医大(いずれも名古屋帝大の前身)の助教授,教授をへて昭和14年名古屋帝大教授となり,法医学講座を担当。日本法医学会会長もつとめ,鑑識科学,とくに指紋の研究で知られた。昭和26年9月26日死去。54歳。神奈川県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「小宮喬介」の解説

小宮 喬介 (こみや きょうすけ)

生年月日:1896年12月6日
大正時代;昭和時代の法医学者。名古屋帝国大学教授;愛知医科大学教授
1951年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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