小山椒(読み)こさんしょう

精選版 日本国語大辞典 「小山椒」の意味・読み・例文・類語

こ‐さんしょう‥サンセウ【小山椒】

  1. 〘 名詞 〙 砂子(すなご)一種金銀の箔(はく)を約一分(三ミリメートル)四方ぐらいに切ったもの。画面や襖(ふすま)紙などに散布して、彩色装飾などに用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android