小島宝素(読み)こじま ほうそ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小島宝素」の解説

小島宝素 こじま-ほうそ

1797-1849* 江戸時代後期の医師
寛政9年生まれ。前野良沢(りょうたく)の孫。幕府医官。西丸奥医師,医学館世話役などを歴任。書誌に通じ,医書の校訂伝写につとめた。京都仁和寺(にんなじ)蔵の「新修本草」の復原も手がけたが,中途嘉永(かえい)元年12月7日死去。52歳。江戸出身。名は尚質(なおかた)。字(あざな)は学古(がくこ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む