小広峠(読み)こひろとうげ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小広峠」の意味・わかりやすい解説

小広峠
こひろとうげ

和歌山県中南部,田辺市中部の峠。標高 508m。熊野街道中辺路が越える峠で,熊野小広王子社跡がある。現在は国道 311号線が通る。日置川熊野川支流の四村川の分水界をなす。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む