小教会(読み)おたるきようかい

日本歴史地名大系 「小教会」の解説

教会
おたるきようかい

[現在地名]小樽市富岡一丁目

明治一八年(一八八五)メソディスト派のM・C・ハリス小樽美以おたるみふ教会を創立。当初は山田やまだ町、次いで量徳りようとく町に講義所を置いた。小樽港の北防波堤の建造に関与した広井勇も同派の信仰に共感していた。同四〇年美以派を含めたメソディスト派の合同に伴い、小樽美以教会は日本メソヂスト小樽教会と称した。昭和一五年(一九四〇)稲穂いなほ町に移転。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む