小日山直登(読み)コヒヤマ ナオト

20世紀日本人名事典 「小日山直登」の解説

小日山 直登
コヒヤマ ナオト

大正・昭和期の実業家,政治家 運輸相;南満州鉄道総裁。



生年
明治19(1886)年4月24日

没年
昭和24(1949)年8月29日

出生地
福島県

学歴〔年〕
東京帝大英法科〔明治45年〕卒

経歴
大正元年南満州鉄道に入り、昭和18年総裁となった。また昭和製鋼所社長、鉄鋼統制会理事長を務めた。20年鈴木貫太郎内閣で運輸通信大臣(のち運輸相)、敗戦後も東久邇稔彦内閣運輸大臣留任。貴院議員に勅選されたが、すぐに公職追放された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「小日山直登」の解説

小日山 直登
コヒヤマ ナオト


肩書
運輸相,南満州鉄道総裁

生年月日
明治19年4月24日

出生地
福島県

学歴
東京帝大英法科〔明治45年〕卒

経歴
大正元年南満州鉄道に入り、昭和18年総裁となった。また昭和製鋼所社長、鉄鋼統制会理事長を務めた。20年鈴木貫太郎内閣で運輸通信大臣(のち運輸相)、敗戦後も東久邇稔彦内閣の運輸大臣に留任。貴院議員に勅選されたが、すぐに公職追放された。

没年月日
昭和24年8月29日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小日山直登」の解説

小日山直登 こひやま-なおと

1886-1949 大正-昭和時代前期の実業家,政治家。
明治19年4月26日生まれ。大正元年満鉄にはいり,昭和18年総裁。この間,昭和12年満州(中国東北部)の昭和製鋼所社長となり,戦時中の鉄鋼増産につとめた。20年鈴木貫太郎,東久邇(ひがしくに)両内閣の運輸相。貴族院議員。昭和24年8月28日死去。64歳。福島県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「小日山直登」の解説

小日山 直登 (こひやま なおと)

生年月日:1886年4月26日
大正時代;昭和時代の実業家;政治家。運輸相;南満州鉄道総裁
1949年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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