小木曾旭晃(読み)おぎそ きょっこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小木曾旭晃」の解説

小木曾旭晃 おぎそ-きょっこう

1882-1973 明治-昭和時代のジャーナリスト
明治15年1月25日生まれ。13歳で全聾となる。明治37年から岐阜で「新文芸」にかかわる。42年河田貞次郎と「教育新聞」を創刊。大正9年岐阜日日新聞にはいり,のち編集局長。第二次大戦後「地方文化」を発刊した。昭和48年10月27日死去。91歳。岐阜県出身。本名は周二。著作に「地方文芸史」「濃飛文化史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む