小村松庵(読み)こむら しょうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小村松庵」の解説

小村松庵 こむら-しょうあん

?-? 江戸時代前期-中期和算家
諸国を歴遊し,元禄(げんろく)14年(1701)越中富山で「漢術和変」をあらわす。その流派信濃(しなの)(長野県)の小県(ちいさがた)・佐久地方にひろまった。別号に寿軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android