デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小村松庵」の解説 小村松庵 こむら-しょうあん ?-? 江戸時代前期-中期の和算家。諸国を歴遊し,元禄(げんろく)14年(1701)越中富山で「漢術和変」をあらわす。その流派は信濃(しなの)(長野県)の小県(ちいさがた)・佐久地方にひろまった。別号に寿軒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例