小松毬薄(読み)こまつかさすすき

精選版 日本国語大辞典 「小松毬薄」の意味・読み・例文・類語

こ‐まつかさすすき【小松毬薄】

  1. 〘 名詞 〙 カヤツリグサ科多年草本州九州山麓湿地などに生える。茎は三稜があり、高さ六〇~九〇センチメートル。葉は長線形で基部は鞘(さや)となって茎を包む。秋、葉腋(ようえき)から短い花柄を出し、暗緑色の松かさ状の花穂をつける。たますすき。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ようえき 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む