小林忠良(読み)こばやし ちゅうりょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林忠良」の解説

小林忠良 こばやし-ちゅうりょう

1796-1871 江戸時代後期の和算家
寛政8年生まれ。竹内武信らにまなぶ。天保(てんぽう)7年(1836)「算法瑚璉(これん)」をあらわす。測量にもくわしく,道程車をつくって信濃(しなの)(長野県)小諸(こもろ)藩主牧野家に献上した。明治4年8月11日死去。76歳。信濃出身。字(あざな)は弼卿。通称は茂吉。号は神山。名は「ただよし」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む