小林忠良(読み)こばやし ちゅうりょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林忠良」の解説

小林忠良 こばやし-ちゅうりょう

1796-1871 江戸時代後期の和算家
寛政8年生まれ。竹内武信らにまなぶ。天保(てんぽう)7年(1836)「算法瑚璉(これん)」をあらわす。測量にもくわしく,道程車をつくって信濃(しなの)(長野県)小諸(こもろ)藩主牧野家に献上した。明治4年8月11日死去。76歳。信濃出身。字(あざな)は弼卿。通称は茂吉。号は神山。名は「ただよし」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む