小林製薬巡る健康被害問題

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小林製薬巡る健康被害問題

小林製薬が販売する紅こうじ成分を含むサプリメントを摂取した5人が死亡、延べ271人(6日時点)が健康被害を訴えて入院した。1月に被害を把握した同社は3月22日に記者会見を開き、サプリを摂取した男女13人に腎疾患などの症状が見られたと発表。同月末、厚生労働省などが大阪と和歌山工場に立ち入り検査し、大阪市が4月に対策本部を設置した。大阪工場で製造した原料を使った一部のサプリで「プベルル酸」を検出。他に複数の未想定物質が検出されたことが明らかになっている。

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