小枝草(読み)さえだぐさ

精選版 日本国語大辞典 「小枝草」の意味・読み・例文・類語

さえだ‐ぐさ【小枝草】

  1. 〘 名詞 〙 植物たけ(竹)」の異名
    1. [初出の実例]「小枝草 たけの美名也」(出典:藻塩草(1513頃)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「小枝草」の解説

小枝草 (サエバグサ)

植物。イネ科タケササ類で大形の竹の総称。タケの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android