小栗栖村(読み)おぐるすむら

日本歴史地名大系 「小栗栖村」の解説

小栗栖村
おぐるすむら

[現在地名]東吉野村大字小栗栖こぐりす

高見たかみ川流域、中黒なかぐろ村の上流にある。「大和志」に「ヲグルス」と訓ずる。小川おがわ郷のうち。元禄郷帳に「中黒村之枝郷」と注記する。分村年代は未詳。村高は一八八・二九石、幕府領。小字福神垣内ふくがみがいと福寿ふくじゆ院跡には、十三重石塔一基、五輪塔大一基、同中三基、同小一〇基、宝篋印塔一基がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む