20世紀日本人名事典 「小橋川仁王」の解説 小橋川 仁王コバシガワ ニオウ 大正・昭和期の陶芸家 生年尚泰30年(1877年) 没年昭和27(1952)年1月2日 出身地沖縄県 経歴代々琉球王国の官窯の町である壺屋(現・那覇市)で陶芸に従事する。壺屋の草分けである壺屋七家の一つ・小橋川家の分家筋の3代目にあたる。釉薬の調合に優れた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小橋川仁王」の解説 小橋川仁王 こばしがわ-におう 1877-1952 大正-昭和時代の陶芸家。尚泰王30年生まれ。家は代々琉球王国時代の官窯の町である壺屋(那覇市)で陶芸に従事。壺屋の草分け,壺屋七家(ちねー)のひとつ小橋川家の分家筋の3代目にあたる。釉薬(ゆうやく)の調合にすぐれた。昭和27年1月2日死去。75歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by