小泊新村(読み)こどまりしんむら

日本歴史地名大系 「小泊新村」の解説

小泊新村
こどまりしんむら

[現在地名]珠洲市三崎町小泊みさきまちこどまり

小泊村の西手にある。元和五年(一六一九)小泊村領内の西にしが新開、村立てされ、当初は西ノ戸村と称したという(能登志徴)。ただし正保郷帳には記載されず、承応三年(一六五四)能登奥両郡収納帳に村名がみえ、草高七一石余、免二ツ六歩、夫銀二五匁余。天保郷帳では小泊村の内と考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む