事典 日本の地域ブランド・名産品 「小田原ひもの」の解説
小田原ひもの[加工食品]
おだわらひもの
小田原産の魚のひもの。江戸時代、地元で揚がるあじ・かますを開き干しにして、保存食として販売したのが始まりといわれる。四季折々の新鮮な魚だけを原料として、薄塩づくりのひものを全国に出荷。2008(平成20)年3月、特許庁の地域団体商標に登録された。商標登録番号は第5123023号。地域団体商標の権利者は、小田原塩干水産加工業協同組合。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報