小石川御門跡(読み)こいしかわごもんあと

日本歴史地名大系 「小石川御門跡」の解説

小石川御門跡
こいしかわごもんあと

[現在地名]千代田区飯田橋三丁目

神田川に設けられた江戸城外郭門。正保国絵図に小石川口がみえ、永楽えいらく御門ともいった(御府内備考)枡形は寛永一三年(一六三六)備前岡山藩池田光政による構築、門は同一六年普請奉行内藤正次・梶川忠久による普請、嘉永元年(一八四八)木戸門を修理。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む