デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原信房」の解説 小笠原信房 おがさわら-のぶふさ 1733-1794 江戸時代中期の大名。享保(きょうほう)18年2月11日生まれ。小笠原信辰(のぶとき)の次男。小笠原信胤(のぶたね)の養子となり,延享2年越前(えちぜん)(福井県)勝山藩主小笠原家5代。2代藩主信辰の時代に中断されていた築城工事を再開したが,財政難でふたたび中止した。安永9年隠居。寛政6年1月20日死去。62歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例