小胞体ストレス応答(読み)ショウホウタイストレスオウトウ

デジタル大辞泉 「小胞体ストレス応答」の意味・読み・例文・類語

しょうほうたいストレス‐おうとう〔セウハウタイ‐オウタフ〕【小胞体ストレス応答】

細胞小胞体ストレスを回避して恒常性を保つ機構。この能力を超えたストレスが蓄積すると、細胞自体がアポトーシスを引き起こし、神経変性疾患一部精神疾患原因となる。UPR(unfolded protein response)。異常たんぱく質応答。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む