デジタル大辞泉 「小胞体ストレス応答」の意味・読み・例文・類語 しょうほうたいストレス‐おうとう〔セウハウタイ‐オウタフ〕【小胞体ストレス応答】 細胞が小胞体ストレスを回避して恒常性を保つ機構。この能力を超えたストレスが蓄積すると、細胞自体がアポトーシスを引き起こし、神経変性疾患や一部の精神疾患の原因となる。UPR(unfolded protein response)。異常たんぱく質応答。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例