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小興安嶺 しょうこうあんれい

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大辞林 第三版の解説

しょうこうあんれい【小興安嶺】

中国、黒竜江省の北部にある山脈。最高峰は大黒須山(海抜1147メートル)。小シンアンリン山脈。別名、東興安嶺。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

小興安嶺
しょうこうあんれい / シャオシンアンリン

中国、黒竜江(こくりゅうこう/ヘイロンチヤン)省北部を北西から南東に走る山脈、東興安嶺ともいう。北西はイルフリ山脈に連なり、南東は松花江(しょうかこう/ソンホワチヤン)下流に達する。全長400キロメートル、標高600~1000メートル。古・中・新生代の花崗(かこう)岩からなるが、北部には新期玄武岩域がある。1月の平均気温は零下24℃、7月は21℃、年降水量は600ミリメートルで夏に集中する。北斜面の川は黒竜江に、南斜面の川は松花江に注ぐ。しかし西斜面のウユル河は尻無(しりなし)川である。土壌は暗褐色森林土で、チョウセンゴヨウ、トウヒなどを多く産する。人口密度は1平方キロメートル当り10人以下で、少数のオロチョン族を含む。漢民族は山中の伊春(いしゅん/イーチュン)など林業都市に増えつつある。[浅井辰郎]

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世界大百科事典内の小興安嶺の言及

【興安嶺】より

…中国北東,内モンゴル自治区と黒竜江省にかけての山脈。西の大興安嶺,東の小興安嶺,その間の伊勒呼里山脈からなる。大興安嶺は内モンゴル北東部を北北東から南南西に走り,長さ約1500km,標高約1500m,主峰は黄崗峰2029m。…

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