小苅谷村(読み)こかりやむら

日本歴史地名大系 「小苅谷村」の解説

小苅谷村
こかりやむら

[現在地名]夷隅町苅谷かりや

国吉苅谷くによしかりや村の西、夷隅川左岸に位置し、大多喜おおたき往還が通る。古刈谷とも記した。元禄郷帳に村名がみえ、高三〇石余。寛政五年(一七九三)の上総国村高帳では家数二〇、幕府領と旗本細井・鳥居・久貝・安藤領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む