小菅修船場跡の曳揚げ装置(読み)こすげしゅうせんばあとのひきあげそうち

事典 日本の地域遺産 の解説

小菅修船場跡の曳揚げ装置

(長崎県長崎市小菅町1(三菱重工業(株) 長崎造船所関連会社 光和興業(株) マリンセンター小菅事務所))
機械遺産指定の地域遺産(2007(平成19)年)〔第1号〕。
1867(慶応3)年薩摩藩が外国から購入した蒸気船補修を目的に貿易商T.B.グラバーらと共同出資着工、1868(明治元)年完成。現存最初期の近代造船設備である。1969(昭和44)年水面を含む曳揚げ小屋、船台護岸合計約8,400【m2】が国の史跡に指定

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む