小藩(読み)ショウハン

精選版 日本国語大辞典 「小藩」の意味・読み・例文・類語

しょう‐はんセウ‥【小藩】

  1. 〘 名詞 〙 領地の石高の少ない藩。明治元年一八六八)に祿高で諸藩を三等に区別したときは、一万石以上一〇万石未満のものを呼び、同三年に改めて、五万石未満の藩とした。
    1. [初出の実例]「小藩にて家中殊に少なく、旅役等も毎々いたす故」(出典:入江杉蔵宛吉田松陰書簡‐安政六年(1859)一月二三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む