小蘗(読み)メギ

世界大百科事典(旧版)内の小蘗の言及

【メギ】より

…樹皮や茎葉は染料に使われ,スズ媒染で黄色になる。茎の木部を日本では小蘗(しようばく)とよぶ。ベルベリンberberineなどのアルカロイドを含み,苦味健胃薬に用いる。…

※「小蘗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む