デジタル大辞泉
「蛇不登」の意味・読み・例文・類語
へび‐のぼらず【蛇▽不▽登】
メギ科の落葉小低木。本州中部の山野に生え、高さ50~70センチ。枝に鋭いとげがある。初夏、黄色の6弁花をつけ、実は赤く熟する。とりとまらず。こがねえんじゅ。
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へび‐のぼらず【蛇不登】
- 〘 名詞 〙
- ① メギ科の落葉小低木。本州の中部以西・四国・九州の山地に生える。高さ〇・五~一・五メートル。枝は暗灰色で三岐したとげがある。葉は長倒卵形で縁に刺毛を密生。初夏、径一センチメートルぐらいの淡黄色花が数個集まって咲く。果実は球形で赤熟する。こがねえんじゅ。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
- ② 植物「ひろはへびのぼらず(広葉蛇不登)」の異名。〔日本植物名彙(1884)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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蛇不登 (ヘビノボラズ)
学名:Berberis sieboldii
植物。メギ科の落葉小低木
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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