小袋谷村(読み)こぶくろやむら

日本歴史地名大系 「小袋谷村」の解説

小袋谷村
こぶくろやむら

[現在地名]鎌倉市小袋谷・小袋谷一―二丁目・大船おおふな一丁目・同三―四丁目・だい一丁目

鎌倉から巨福呂こぶくろ坂を越えて戸塚とづか(現横浜市戸塚区)に至る道沿いに位置し、北は大船村、南は台村、西は岡本おかもと村に接する。台村境を流れる山之内やまのうち川に水堰せいじく橋が架かる。古くは台村の市場から山之内村の建長寺辺りまでを広く巨福呂郷と称したと伝える(皇国地誌)

「吾妻鏡」仁治二年(一二四一)一二月三〇日条には、執権北条泰時が「山内巨福礼別居」に行き、夕刻までに帰宅したとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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