小規模企業(読み)しょうきぼきぎょう

精選版 日本国語大辞典 「小規模企業」の意味・読み・例文・類語

しょうきぼ‐きぎょう セウキボキゲフ【小規模企業】

〘名〙 規模の小さい企業。普通、常勤の従業員数が二〇人(商業サービス業では五人以下の企業をいう。小企業
中小企業基本法(1963)二三条「小規模企業の経営の改善発達に努めるとともに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「小規模企業」の意味・読み・例文・類語

しょうきぼ‐きぎょう〔セウキボキゲフ〕【小規模企業】

規模の小さい企業。従業員数が製造業で20人以下、商業・サービス業で5人以下の企業。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の小規模企業の言及

【零細企業】より

…具体的にいかなる規模以下の企業を指すかは明確でないが,一般には製造業でいって常用従業員数9人以下と考えてよかろう。法律ないし《中小企業白書》の用語に類似概念を表す〈小規模企業〉(常用従業員数が製造業等で6人以上20人以下,商業・サービス業で3人以上5人以下の企業),〈小企業〉(同5人以下,同2人以下の企業)という呼名がある。 零細企業は,大企業と比較すると,経営と家計とが未分離で個人的かつ生業的色彩が強く,自己資本を主体とし金融機関等からの資本調達力が弱い。…

※「小規模企業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android