小豆崎村(読み)あずきさきむら

日本歴史地名大系 「小豆崎村」の解説

小豆崎村
あずきさきむら

[現在地名]諫早市小豆崎町・中田町(なかだちよう)・西里町(にしさとちよう)

西長田(にしながた)村の西、本明(ほんみよう)川の河口部北側に位置する。天正元年(一五七三)東房紀守が祖先の菩提を弔い武運長久を祈るために城跡に堂宇を建立し、法輪山妙本(みようほん)庵と称したという。同一五年の龍造寺家晴の諫早攻めにより東氏は滅び、この寺庵も破却されたと伝える。近世ははじめ肥前佐賀藩親類同格の諫早家領で、寛永(一六二四―四四)初年に佐賀本藩に上知されたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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